ドラッケンミラー氏のデュケーヌ・ファミリーオフィスは半導体メーカーのエヌビディアの持ち株を増やした。
テッパー氏率いるアパルーサ・マネジメントもエヌビディア株15万株、約4170万ドル相当を購入し、同社株のポジションを新たに加えた。また、破壊的なテクノロジーを生み出す企業に投資するキャシー・ウッド氏の上場投資信託（ＥＴＦ）「アーク・イノベーションＥＴＦ」に新規で投資し、50万口を購入した。
デュケーヌ・ファミリーオフィスはマイクロソフトについて新しく大規模なポジションを設定。現在は約23億ドルに上る米国株ポートフォリオの９％を占める。
デュケーヌ・ファミリーオフィスは研究・商業上の取り組み支援で「変革的なＡＩ能力」を持つと自社ウェブサイトで唱えるヘルスケア・テクノロジー企業ＩＱＶＩＡホールディングスのポジションも新しく構築した。
ドラッケンミラー、テッパー両氏、有望なＡＩ関連銘柄取得－１～３月
投資家で資産家のスタンリー・ドラッケンミラー氏とデービッド・テッパー氏は、人工知能（ＡＩ）ブームが追い風になる銘柄を１－３月（第１四半期）に購入した。
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