世界最大の年金基金、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2022年4-6月(第1四半期)の運用収益率はマイナス1.91%となった。運用収益は3兆7501億円の赤字。2四半期連続の赤字運用となった。GPIFが5日公表した。
資産別の収益率は、国内債券がマイナス1.31%、国内株式がマイナス3.68%、外国債券がプラス2.71%、外国株式がマイナス5.36%だった。
6月末の資産構成割合は、国内債券が25.65%、国内株式が24.53%、外国債券が25.70%、外国株式が24.12%で、インフラや不動産などのオルタナティブ(代替)資産は1.32%だった。
GPIF運用収益マイナス1.91%、2四半期連続の赤字-4~6月
世界最大の年金基金、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2022年4-6月(第1四半期)の運用収益率はマイナス1.91%となった。運用収益は3兆7501億円の赤字。2四半期連続の赤字運用となった。GPIFが5日公表した。
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